Camera SDKpopcamera sdk

SensorShutterCamera SDKとは

popCamera SDKプロダクトグループは「片手で自撮りをすると撮像がブレる」、「手ブレのない写真を取る為には両手を使わなければならず操作が難しい」という相反する条件下で発生する課題を解決し、より手軽で高品質な自撮りや写真撮影を実現するために開発されました。

SensorShutterCameraの概要

本SDKはSensorShutter SDKのシャッター機能をラッピングし、カメラアプリケーション開発者の利便性を高める為に開発された上位ライブラリ製品です。各シャッター機能を実現するバックボーンについてはSensorShutter SDK開発者ガイド&リファレンスにて詳細を説明しております。

SensorShutterCameraの提供する機能

本SDKでは、SensorShutterSDKが提供するシャッター機能を利用した簡易カメラ機能を持ったGUI部品(Fragment)を提供します。これにより、比較的手軽にSensorShutterを利用したアプリケーションを開発することが可能です。

SensorShutterCamera SDKライセンスの種類と条件

SDKライセンス
(開発者ライセンス)
ランニングロイヤリティ
(利用者ライセンス)
概要 本製品を使用してアプリケーションを開発する際に必要な開発者向けのライセンスです。 本製品を使用して開発されたアプリケーションを配布する際に(有償、無償に関わらず)必要となるユーザー向けのライセンスです。
契約期間 1年間
利用可能台数 *TBD 個別協議の上で契約書に明記する。
価格 *TBD/1 ライセンス *TBD/1 端末
補足・備考
  • 本製品を使用して開発されたアプリケーションを配布する際には、利用実態に基づいた利用者ライセンス契約が必要です。
  • 本製品の利用に関する技術的なサポートを必要とする場合、別途契約の上でサポートサービス、保守サービスをご提供します。
  • 本製品を用いて開発されたアプリケーションの運用サービス(アプリケーション利用者向けサポート)は提供しておりません。
  • (株)popが仕様に照らし合わせて瑕疵と認める不具合を除き、障害調査等の対応は契約に含まれません。運用上での技術的なサポートを必要とされる場合にはサポートサービスについてお問合せ下さい。
  • 「使用権」を第三者に譲渡、売却、担保に供することは出来ません。
  • 通常実施権(非独占的利用権)では「再使用権」を設定し許諾する権利を有しません。
  • 「SDK」の改変、逆アセンブル、逆コンパイル等のソースコード解析をしてはならないものとします。
  • ご契約期間中、瑕疵を修正したモジュールの提供、及びOSの仕様変更やバージョンアップへの対応、パフォーマンス改善、無償オプションの追加などの弊社が自己の判断と定める仕様に基づいて改善したモジュールを提供します。
  • ライセンスの利用条件の細則についてはライセンス証書、または別紙にてご契約時に提示しておりますので、詳細については本書と併せてご参照願います。
  • 本製品はPCT国際特許出願及び米国移行手続き中の技術に準拠して開発を行っています。(PCT/JP2021/24315 : USA 17/419,656)

ライセンス使用権カテゴリー

本製品のライセンス契約に於ける使用権カテゴリーの定義の概要は以下となります。

  • 独占実施権(独占的使用権)

    カテゴリー区分:端末リリース国別

  • N通常実施権(非独占的使用権)

    カテゴリー区分:端末リリース国別、メーカー別、機種別、利用ユーザー

  • SDKライセンス契約が締結されたときの使用権カテゴリーに準拠します。

SensorShutterCamera SDK製品パッケージ内容

内容物 説明
インストールメディア 契約締結後、ご指定頂いた方法でインストールメディアが提供されますので、ライセンス契約内容に基づいて利用開始の手続きを行って下さい。

インストールメディアは大切に保管して下さい。
契約時に宣言された住所内に限り、バックアップを作成して保管頂くことも事も可能です。
なお、インストールメディアを紛失、または破損した場合には、有償にてインストールメディアの再発行を行います。
ライセンス証書 本SDKのライセンス形態などの詳細は契約書に記載されているライセンス条項を参照して下さい。
リファレンスマニュアル SDK取扱い説明書が同梱されます。

インストールメディアの内容

Folder name File names and description on the files
/javadoc
  • SensorShutterフォルダ
    本SDKから呼び出しを行うSensorShutterSDKのリファレンスファイル一式(Javadoc形式)が格納されています。
    Webブラウザでindex.htmlから参照して下さい。
  • SensorShutterCameraフォルダ
    本SDKのリファレンスファイル一式(javadoc形式)が格納されています。
    Webブラウザでフォルダ配下のindex.htmlから参照して下さい。
/lib
  • CameraLib-release.aar
  • SensorShutter-release.aar
  • SensorShutterCamera-release.aar
  • SensorTrigger-release.aar


本SDKのAndroid向けライブラリのバイナリファイルが格納されています。

/sample
  • SensorShutterフォルダ
    SensorShutterSDK部分のみの動作を確認するためのサンプルプロジェクト一式が格納されています。
  • SensorShutterCameraフォルダ
    本SDKを使用したサンプルアプリのサンプルプロジェクト一式が格納されていますので、開発環境でプロジェクトを開いて下さい。

動作保証環境

ハードウェア 加速度(Linear Acceleration)センサ、及び回転ベクタ(RotationVector)センサを搭載した下記OSの動作する端末であること。
対応OS Android 7.1.1 (API25) 以上。
開発環境 AndroidStudio 3.5以降が動作し、Androidアプリケーションの開発が可能な環境。

製品にご興味、詳細説明、ご購入する場合、問い合わせフォームより、お気軽にお問合せ下さい。
弊社担当よりご連絡申し上げます。

現在、SensorShutterCameraSDKトライアル版を期間限定で無償提供を行っています。
ご希望の場合、トライアル版提供契約書(pdf)をご確認の上、問い合わせフォームよりご連絡ください。
弊社担当よりご連絡申し上げます。

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