SensorShutterSDK

SensorShutterSDK製品とは

popCamera SDKプロダクトグループは「片手で自撮りをすると撮像がブレる」、「手ブレのない写真を取る為には両手を使わなければならず操作が難しい」という相反する条件下で発生する課題を解決し、より手軽で高品質な自撮りや写真撮影を実現するために開発されました。

SensorShutterの概要

本SDKは、スマートフォン端末に搭載された各種センサを利用して端末の動きを検出し、静止判定/端末の動き判定/振動判定を行って最適なシャッタータイミングを得る事を可能とする製品です。
別製品であるSensorShutterCameraSDKではSensorShutterの機能を使用した撮影機能を提供し、簡単にカメラアプリケーションを開発する事が可能となりますが、よりハードウェアに即したカメラアプリケーションを開発したい場合には本SDKをご利用下さい。

SensorShutterの提供する機能

SensorShutterではFlipShutterとpopShutterの二種類の検出方式を提供しています。本SDKを利用する開発者は任意のシャッター方式を選択するか、または両方のシャッター方式を有効にしてカメラアプリケーションを開発することが可能です。

新シャッター方式の実現方法

FlipShutter、及びpopShutterはその名前が示す通り、スマートフォンの操作として取り入れられているフリップ操作とタップ操作を画面上のシャッターボタンの代わりとして用いる方式で、スマートフォンに搭載されている速度センサ、加速度センサ、角速度センサにより測定される運動量を継続的に監視し、端末を傾ける、または回転させるという運動が検出された直後に反対方向の運動(振って戻す動作)が検出された場合にシャッター操作が行われたものとして判定しています。なお、この検出方法ではスマートフォンの持ち直し(握り方の修正、変更)でも同様の入力情報が得られてしまう可能性があり、これはシャッター操作を誤検出する原因となることから、本SDKではデフォルトのシャッター判定の閾値を高めに設定する事で誤検出を抑制していますが、この閾値は開発者がパラメータとして調整する事が可能です。

FlipShutter

本SDKが提供するFlipShutterでは、XYZ何れの方向へのフリップ操作でもシャッターとして判定する事が可能です。

popShutter

従来の画面タップによるシャッターでは画面上のボタン座標で判定が行われますが、本SDKで提供するpopShutterではスマートフォンの背面、または前面(画面上)や側面の何処かがタップされた事をシャッター操作として認識する事ができますので、ユーザーは画面上のボタンレイアウトに縛られず、自由な持ち方で自撮りや写真撮影を行うことが可能になります。

SensorShutterSDKライセンスの種類と条件

SDKライセンス
(開発者ライセンス)
ランニングロイヤリティ
(利用者ライセンス)
概要 本製品を使用してアプリケーションを開発する際に必要な開発者向けのライセンスです。 本製品を使用して開発されたアプリケーションを配布する際に(有償、無償に関わらず)必要となるユーザー向けのライセンスです。
契約期間 1年間
利用可能台数 ※TBD 個別協議の上で契約書に明記する。
価格 ※TBD/1ライセンス ※TBD/1端末
補足・備考
  • 本製品を使用して開発されたアプリケーションを配布する際には、利用実態に基づいた利用者ライセンス契約が必要です。
  • 本製品の利用に関する技術的なサポートを必要とする場合、別途契約の上でサポートサービス、保守サービスをご提供します。
  • 本製品を用いて開発されたアプリケーションの運用サービス(アプリケーション利用者向けサポート)は提供しておりません。
  • (株)popが仕様に照らし合わせて瑕疵と認める不具合を除き、障害調査等の対応は契約に含まれません。運用上での技術的なサポートを必要とされる場合にはサポートサービスについてお問合せ下さい。
  • 「使用権」を第三者に譲渡、売却、担保に供することは出来ません。
  • 常実施権(非独占的利用権)では「再使用権」を設定し許諾する権利を有しません。
  • 「SDK」の改変、逆アセンブル、逆コンパイル等のソースコード解析をしては ならないものとします。
  • ご契約期間中、瑕疵を修正したモジュールの提供、及びOSの仕様変更やバー ジョンアップへの対応、パフォーマンス改善、無償オプションの追加などの弊社が自己の判 断と定める仕様に基づいて改善したモジュールを提供します。
  • ライセンスの利用条件の細則についてはライセンス証書、またはご契約時に提示しておりますので、詳細については本書と併せてご参照願います。
  • SensorShutter技術は日本国特許番号第P614260号(特許取得済)及びPCT国際特許WO2018/066705A1(特許出願中)また、別途、追加機能をPCT国際特許出願準備中です。

ライセンスの使用権カテゴリー

本製品のライセンス契約に於ける使用権カテゴリーの定義の概要は以下となります。

  • 1) 独占実施権(独占的使用権)

    カテゴリー区分:端末リリース国別

  • 2) 通常実施権(非独占的使用権)

    カテゴリー区分:端末リリース国別、メーカー別、機種別、利用ユーザー別

  • SDKライセンス契約が締結されたときの使用権カテゴリーに準拠します。

SensorShutterSDK製品パッケージの内容

内容物 説明
インストールメディア 契約締結後、ご指定頂いた方法でインストールメディアが提供されますので、ライセンス契約内容に基づいて利用開始の手続きを行って下さい。
インストールメディアは大切に保管して下さい。
契約時に宣言された住所内に限り、バックアップを作成して保管頂くことも事も可能です。
インストールメディアを紛失、または破損した場合には、有償にてインストールメディアの再発行を行います。
ライセンス証書 本SDKのライセンス形態などの詳細は契約書に記載されているライセンス条項を参照して下さい。
リファレンスマニュアル ISDK取扱い説明書が同梱されます。

インストールメディアの内容

フォルダ名 ファイル名・内容物説明
/javadoc/SensorShutter ・index.html
・その他HTMLファイル
本SDKのリファレンスファイル(Javadoc形式)一式が格納されていますので、Webブラウザでindex.htmlから参照して下さい。
/lib ・SensorShutter-release.aar
・SensorTrigger-release.aar
本SDKのAndroid向けライブラリのバイナリファイルが格納されています。
/sample/SensorShutter 本SDKを使用したサンプルアプリのソースコード一式が格納されていますので、開発環境でプロジェクトを開いて下さい。

設定可能な検出パラメータ

パラメータ 設定内容
検出方法 フリップを検出する/タップを検出する/フリップ・タップの両方を検出する

動作保証環境

ハードウェア 加速度(Linear Acceleration)センサ、及び回転ベクタ(RotationVector)センサを搭載した下記OSの動作する端末であること。
対応OS Android 7.1.1 (API25)以上。
開発環境 AndroidStudio 3.5以降が動作し、Androidアプリケーションの開発が可能な環境。

製品にご興味、詳細説明、ご購入する場合、問い合わせフォームより、お気軽にお問合せ下さい。
弊社担当よりご連絡申し上げます。

現在、SensorShutterSDKトライアル版を期間限定で無償提供を行っています。
ご希望の場合、トライアル版提供契約書(pdf)をご確認の上、問い合わせフォームよりご連絡ください。
弊社担当よりご連絡申し上げます。

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